2015年06月05日

5/31〜6/1の気仙沼

5月31日、6月1日にかけて宮城県気仙沼市にある仮設住宅に訪問治療に伺いました。

5月31日は本吉町大谷にある大谷中学校仮設住宅に伺いました。
震災後初めてできた唯一の子育てサークル「HAPPY」さんの活動に参加させていただく形で仮設住宅内での施術を行うことが出来ました。
初めて訪れる仮設でしたが、当日は仮設住宅に暮らすご高齢者の方、震災後心身ともにお疲れの方、子育てサークルの乳幼児の小児はりなど様々な施術を行いました。また伺わせていただきたいと思いました。

IMG_20150413_055322.jpg

6月1日は唐桑町の漁火パーク仮設住宅へ伺いました。ここは数回訪れている仮設住宅です。平日でしたが仮設住宅以外の方もお集まりになられ、いつもより人数が多かったです。コーディネートをお願いした地元の主婦の方たちのお茶っことコラボして、今回も和気あいあいと施術を行うことが出来ました。この女性たちに本当に感謝です!

午後から市内松岩の仮設住宅に伺いました。3年前から継続して小児治療を行っている男の子を治療するためです。初めて会ったのは3年前、仮設に入居後に小児ぜんそく・アトピー性皮膚炎などを発症していました。
当時(今も)市内病院しか窓口がなく早朝家を出て帰りは夜になるという混雑ぶりで、ご家族は大変だったようです。今は皮膚炎が膝裏に少し出るくらいでだいぶ快方に向かったように思います。

初めて会ったとき3歳だった子がこの春小学校に入学しました! そして来年には仮設を出て自分の家に住めるそうです! 会えなくなるのはさみしいですが本当に嬉しく思いました。

IMG_20150412_165055.jpg

まだまだ気仙沼市は支援を必要としていると実感いたします。特に生活の要所要所に不便や危険が隠れています。私もまた気仙沼市へ訪問治療に伺いたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

posted by はなのやま at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 気仙沼訪問治療センター

2015年04月16日

4月13日の気仙沼

朝は唐桑に向かいました。漁り火パーク仮設住宅にてお茶っこをしながら楽しく施術ができました。

IMG_20150413_121130~2.jpg

NEC_0321.jpg
80歳を越える女性の坐骨神経痛の治療をしている写真です。東洋的な鍼灸治療ではありませんが臀部、膝裏、アキレス腱にあるツボを使い治療をしました。
被災地では「明日また治療しましょう」とは言えない事が多いです。
人数もいて時間に制限はありますが、出来る限りの対処を行っておきたい気持ちになります。 幸いこの方は痛みとシビレが全て無くなりましたが、いつ再発するかは今回の施術のみでは分かりません。この方ともう一度お会いできるかどうかも分かりません。

午後からは市内階上の復興支援団体のスタッフさんの治療に向かいました。逆上せから来るふくらはぎの重ダルさの方がいらっしゃいました。頚椎の治療をから脚のダルさは消えましたので、やはり患部ではなく全身から上実下虚を改善していくのが宜しいかと思います。スタッフとはいっても彼らの多くは津波により家や仕事を失った方々です。
復興がもう少し進み、生活や仕事に安定感がでる迄は強いストレスや疲労による上実下虚による症状は減らないだろうと考えています。

IMG_20150413_055322.jpg

まだまだ気仙沼市は支援を必要としています。これからも施術の支援を続けて行こうと思った次第です。

江戸川区北小岩 千葉山武市
はなのやま鍼灸院
http://hananoyama-hariq.com
posted by はなのやま at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 気仙沼訪問治療センター

2015年04月15日

4月12日13日気仙沼へ

気仙沼に訪問鍼灸治療のボランティアに伺いました。
江戸川区から東北道を走り岩手県一関経由で500km、クルマで概ね七時間かかります。道中は桜がキレイでした。

IMG_20150412_071523~2.jpg

12日昼前に、気仙沼漁港のソバにある「復興屋台村気仙沼横丁」に着きました。昼飯を食べようと横丁を歩いていると馴染みの店主さんから頚椎から右腕の疼痛とシビレの相談を受け、その方のお店で治療を行いました。
普段行っている東洋的な治療ではありませんが、頚椎の神経根に灸頭鍼を行いました。おそらく後外側性の頚椎ヘルニアだと思われますが、疼痛とシビレは消えたとのこと。握力の低下は変化はみられませんでした。

IMG_20150412_104443~2.jpg

施術後、向かいの居酒屋のおかみさんに呼ばれ、賄いをご馳走になりました。
飲食店の休憩時間は医療機関の休診時間と重なることが多いと思います。
被災地ではまだまだ医療機関が少なく、大変込み合っていて1日がかりの通院になってしまうことも多いそうです。この店主さんも時間が都合つかず痛みの限界まで我慢をされていたそうです。思うように休みが取れないプレハブ仮設店舗での3年半、店主さん達の心身もSOSが出始めているのかも知れません。

IMG_20150412_104919~2.jpg


午後より市内館山にてアトピー性皮膚炎の男性の治療に向かいました。長年ためたステロイドのデトックス促進の治療です。大人の事情(笑)で写真は省略しますが、アトピーは風と血を治せの原則は有効だと思います。

夜に大谷へ伺い施術を行いました。パパの施術中にお嬢ちゃんがお手紙をくれました。とっても嬉しかったです。有り難う!!

IMG_20150413_060401.jpg

ブログに書けない施術もありますが概ね初日の活動を終えました。
4月12日は当院の7周年でもあります。8年目のスタートを気仙沼での温かいご縁の中で迎えられたことを嬉しく思います。

IMG_20150412_165055.jpg

江戸川区北小岩 千葉山武市 鍼灸 訪問治療
はなのやま鍼灸院
http://hananoyama-hariq.com
posted by はなのやま at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 気仙沼訪問治療センター