2018年11月30日

眼精疲労と心身症予備軍

最近寒くなり、眼精疲労の治療が増えています。
多くは眼の疲れだけでなく、
肩こりや視力の低下、頭痛・吐き気などの症状も訴えられます。

この仕事をしていますと、働く人や主婦や学生、ほとんどの人が心身症予備軍であるように思えてきます。

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冬季鬱(うつ)という症状を耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。

普段、健康的に過ごされている方にもこの季節には
疲れが取れない、布団から出られない、後回しにしてしまう、やる気が出ないなどの愁訴が出やすいとされています。

日照時間が短くなる、日の出が遅くなり「日光を浴びることでの体内のセロトニン合成」が減少するなど原因が挙げられますが、まだ正確な原因は究明されてはいないようです。

疲れが取れなくなる、体を休ませようとしたくなる。寒さへの本能的な対策なのでしょうか、
疲労感が強まるのもこの季節が多いように感じます。

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東洋医学では、眼は腎や肝の働きに影響を受けるとされています。
腎の精、肝の陰血。
眼を滋養し働かせるエネルギーの産生システムに
眼精疲労や視力の低下・調節異常の原因を求めます。

眼疲労ではなく眼「精」疲労。
眼を休ませるだけでは改善しにくい状態になってしまった段階。
肉体の冷え・疲労だけでなく、精神的な冷え・ストレスの蓄積も原因していれば
(軽度の)眼心身症とも考えらえます。

東洋的な考え方に基づいた鍼灸治療では、眼だけではなく全身(心)へのアプローチにより精(陰血)を補うことをより根源的な眼精疲労の改善と考えます。眼精疲労を眼心身症と捉えてもこのアプローチは的を得ているように思えます。

ストレスフルなこんな時代、眼を通して心身は何かを訴えているのかも知れません。
眼精疲労の改善を指標にして、全身(心)の休まりを目指す治療があっても良いと思うのです。

江戸川区小岩 千葉 訪問出張 はなのやま鍼灸院
鍼灸積聚(しゃくじゅ)治療 小児鍼(はり) 不妊症鍼灸
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posted by はなのやま at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 眼精疲労・眼(目)の疾患
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